2021年12月11日土曜日

デジタルカメラもついに、ミラーレス機全盛に・・・。

まったくの“想定外”にことなのだけれども、新しいデジタルカメラをお迎えすることになった。デジタルカメラの遍歴を記載し出すと、果て無い・・・。カメラメーカーさんやその小売店さんに多くのお布施をお支払いしたものだと思うけれども、それ以上に貴重な「画像」と言うかけがえのない財産を与えてくれた。

デジタルカメラと言うものが世に出て、普及して、たぶん25年くらいになると思うけれども、かっての新製品からにじみ出るような“ワクワク感”は、すっかり減じて行ったと思う。まぁそう感じるのは僕だけかもしれないけれども、デジタルカメラの生産量も販売額も、25年前から比較したら劇的に減った。言うまでもなくスマホの影響が絶大なのは間違いないだろう。カメラに興味のないユーザーにとってさえ、スマホにはもれなくカメラ機能が付随する。せっかくあるんだからと使ってみたら、けっこう綺麗に画像が撮れる。これに加えてわざわざカメラを持とうと言う人は、かなりな写真好きに違いない。結果デジタルカメラは縮小の傾向⇒デジタルカメラは「好事家」の持ち物に⇒普及機はどんどん減って、マニア向けのものに・・・。という推移になってしまった。

http://www.monox.jp/digitalcamera-news-camera-sales-2012.html

https://gyokai-search.com/3-camera.html

 

ちなみに僕自身が最初に手にしたデジタルカメラは、オリンパス社のC-1400XLだった。1998年だったと記憶する。けっこうなハイエンドマシンで、意外ときれいな写真が撮れた。141万画素のセンサーで、レンズ一体型だったけれども、一眼レフ機で、妙にかさばり、どこそこレスポンスが悪かった。この時代では、ただただいい写真を撮ることができるカメラだった。その後は

2000年頃 オリンパスC3030ズーム、324万画素

2002年頃 キヤノンD60 650万画素

2008年頃 キヤノンKiss X2 1240万画素

2012年3月 パナソニック Lumix GF2 1300万画素

2013年1月 キヤノン 6D 2060万画素

2015年2月 キヤノン KissX7 1800万画素

201510月 富士フィルム XT10 1670万画素

20183月 富士フィルム XT2 2430万画素

202112月 キヤノン EOS R 3170万画素

と、まったく飽きもせずに連綿と続く。ワクワク感が無くなって来たとか書いているくせに、このありさまだ・・・。フジのXT2購入後、3年8か月と言うのは少し長い間が開いた方かもしれない。カメラをいつ手に入れたのか、その理由を考えるのも個人的には面白いけれども、多少はここに目を通してくださった方のお役に立てた方が良いので、省略です。




 

さて、やっと長い長い序章の末に現れたEOS Rです。現時点でキヤノンのミラーレスのデジタル1眼機は、ローエンドのEOS RPからスタートしてRR6、R5、R3の全5機がラインナップする。他メーカーも気にすれば底なし沼になっちゃいますが、僕はレンズ資産がキヤノンなので、いちおうキヤノンに絞ります(フジはフルサイズがありませんし)。で、なんでRにしたのか・・・?PRじゃダメだったのか、ということに関して書き記しておきます。理由は単純にXT10購入時の反省からでした。XT10XT1リリース後に、センサー共用でXT1の実力をそのままに、よりコンパクトなマシンで出てきたフジのカメラでした。僕はこのXT10に飛びついちゃったんだけれども、ちょっと使いにくかった。小ささのために多くの犠牲を払っていて、あちこち操作系が狭苦しいマシンでした。気に入った写真が撮れたし、なにしろコンパクトだったので、持ち出す機会は多かったけれども、いわゆる撮影テンポは上がらないカメラだった。結局従来から使っていた、EOS kiss X7を優先して使うことになっちゃった(何のために買ったのやら?小型軽量ミラーレスに惚れたんじゃなかったのか!)。我慢しきれずに2年半後にXT2(XT1の後継機)を手に入れてみたら、これが軽快で使いやすい。最初にXT1にしておけば良かったなぁと反省しきり・・・。

その経験を踏まえて、RPはパスして(キャッシュバックもあったけど)、Rに。R6より上は、単純に手が届かなかった。いくら業務用にも使うと言ったって、プロでもない僕にR6やR5のプライスは全くの非現実的なものです。

さて、EOS Rの使い勝手です。まず重量580gは、僕の持っているカメラと比べたら、フジのXT2よりおよそ100g重くて、キヤノンの6Dより100g軽い。EOS R用のレンズは予算の関係でマクロ35mmの1本だけしか手に入れられませんでしたが、これもかなり軽い。XT2はボディが小さい(薄い)ので、460gと言ってもカタマリ感あって、ズシって来るのに比べたら、そこまでは重く感じない(実際には重いけどネ)。

さらに記載しておきたいのは、手に持ったグリップ感がすごくいい。右手の握り部分の深さがけっこうあって、しっくり馴染んでくれる。6Dにちょっと重いレンズ点けると、気分も重くなっちゃうけど、ぜんぜんそんな重々しい気配がない。キヤノンのインターフェイスも僕には慣れていて違和感ないし、メカの操作部も随所に改善点あって(安易にダイヤルが動かないような工夫とか)、はっきり進化を遂げた部分がわかる!

そして、吐き出す「絵」は、というとこれまた素晴らしいの一言。6DやXT2を初めて使ったときにも増して、ハッとする美しさがある。たぶんこれは、センサーの画素数によるところが大きいんだろうと想像する。撮った写真を確認する液晶も上位機種のR6を凌駕する3.15210万画素と精彩で言うことなし(でも、電池の減りは早いかも)。おまけに、シャッターを切った感触が軽快で心地よい(これ、結構重要でしょ!)。結果、撮影テンポに何ら支障がないのでついたくさんシャッター切っちゃう・・・。 

最後にひとつだけ、今のところの不満点。同梱のPC接続用のUSBケーブルがC to Cになっていた。Macや最新のノートならいざ知らず(たぶん問題ない)、普通のデスクトップ機ならAでしょう?USBケーブル別売のフジにも参るけど、ここはねぇ・・・! 

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