2013年11月5日火曜日

朝霧に包まれた美しい景色。



瞬く間に、季節が走り去って行くかのような美瑛です。もうしばらくすると、美瑛は銀世界。そうですね・・・、2~3週間後にはすっかり真っ白くなることでしょう。そして「今」の美瑛はその前の晩秋の輝きが見事で美しいです。



ついに落葉松が綺麗に黄葉しました。この輝くような黄色と、秋まき小麦の芽の緑が、美瑛の秋のイメージカラーではないでしょうか。おまけに10月から11月にかけて、朝、霧に包まれる日が多いのです。霧がゆっくりと晴れてくる頃に、少しずつ見えてくる落葉松林の黄色と小麦畑の緑色に出会えます。

霧の出る日はたいていお天気のいい・・・、そう快晴になる日の朝ですね。朝日が燦々と降り注いでいますが、気温は低い。まぁ氷点下まで行くか、行かないかくらいです。綺麗な景色に見とれていると、寒さで指先が冷たくなってしまいます。



薪割りや、自転車の片付け、タイヤ交換なんかに追われながらふと丘に目を向けると、びっくりするような美しさが待っています。

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